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今日も北の大地でしぶとくいきる!(ゲームとかしながら)


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この度、人生初入院初手術。

本厄年も伊達ではないなあという感じで。
今回の入院治療に至るまでの経緯を、思い出代わりに簡単に。



4月初めに強い胃部痛と39度前後受診の発熱にて近医受診。
下痢などの症状がみられなかったため胃腸炎とも診断つかず、とりあえず点滴と安静で様子を見
胆石も完全には否定できないため、後日腹部エコーによる精査予定となる。

数日後に腹部エコー実施。この時何故か上腹部(肝臓周囲)だけではなく
「子宮の方もみますから」と検査技師さんに言われやや不思議に思うが
診てもらえるものなら何でも診ておいてくれるに越したことはないという気持ち。
精査後の診察にて、

「肝臓、腎臓、脾臓とまったく異常はなかったが、急いで婦人科に受診するように」

とのこと。かなり大きい腫瘍があるようだと。
おそらく嚢腫だと思うが、と話される。ちょっと動揺する。
診断書を受け取り帰宅。そういえば「どっちの」卵巣にあるのか、
大きいと言っても具体的な大きさはどうなのか、とか聴きそびれたことに
あとから気づいてモヤモヤする。(大きさによっては手術も必要となってくる)
4月初めの胃痛と発熱については、実際炎症反応(CRP)の上昇もあったため
最終的には胃腸炎であったろうという結論。


婦人科のつても特になかったが、以前元同僚の方が妊婦健診の際に
ちょこちょこついていったことのある産婦人科に受診することにした。4月15日。
再度腹部エコー実施、この時は流石にDr.と一緒になって真剣に画像を眺める。
左卵巣嚢腫、大きさ10㎝大。
画像に映し出された大きさをみてちょっと笑ってしまう。
この大きさになってしまっているので、必然的に手術の方向へ。
悪性の可能性も未だ否定はできないため、4月末に市立病院で造影MRI予定に。

知らぬが仏とはいったもので、いざ自分の腹部にそんなものがあったかと知ってしまうと
とにかく捻転が怖くて仕方なくなる。
卵巣が何かの拍子に捻転を起こす…腫れ上がった卵巣の根元でぐりんと捻じれてしまうと
血流が途絶え壊死してしまう為、即緊急手術の適応となる。何例か実際に目にしているが
捻転を起こすと凄まじい激痛に苛まれるよう。こわい。
私自身もほとんど自覚症状はなかったが、捻転を起こして初めて嚢腫が発覚することも多いと。
この頃からややしばらく変な夢ばかりみて夜中目が覚めるようになった。

4月28日、造影MRI。
実際機械に入るのは初めてだが、(検査中何度か機械のそばで付き添いをしたことはあり)、
あの筒状の中に入るのと入らないのとでは騒音の度合いが段違いであると知る。
夜勤明けでの受診だったため、それでも途中から爆睡してしまい、
造影剤投与の段になってたたき起こされる。
造影剤、静脈注射されると血管に沿って熱い感じがするという話をよく聞くが
その時はまったくわからず。寝ぼけていたせいかもしれず。
GWをはさむため、諸々の結果は5月になってから。

5月7日
MRI結果についてDr.よりICあり。
おそらく悪性ではなさそう。大きさはやはり10㎝大(9.何cmと言われたが忘れてしまった)。
MRI画像はエコーと違って自分の身体の中にある「もの」の姿かたちがとてもよくわかる。

この度、人生初入院初手術。_b0176645_2242132.jpg

真横を向いた人体(向かって左を向いている)を、真ん中から縦にすっぱり切断した断面だと思ってください。

こんなものがあって、じゃあ周りの臓物は今どんな風に収まっているんだろうかと思う。
よくわからないけどなんとかなってるんだなあ。
捻転への恐怖感も強かったため、なるべく早くの治療を希望する。
5月25日手術予定。
(続)
# by level26 | 2015-05-30 22:08 | 生存報告

日本科学未来館に行ってきたおはなし

日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_18343952.jpg

前回、エオルゼア・カフェに行ってきた話をここで書かせていただいたのですが、
今回は、その次の日に行った「日本科学未来館」の話をさせてください

現在日本科学未来館では、企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」というのを開催中です。

わたしも事前情報をそれほど持たないで観に行ったのですが(伊藤若冲の鳥獣花木図屏風とかをデジタルアートで表現した「Nirvana」という作品が見てみたかった)、他の展示も観て触ってとにかく沢山楽しめるものばかりでした。
3月1日まで開催中なので興味のある方は是非足を運んでみてくださいませ~

ちらっと展示内容をご紹介すると

日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_18424698.jpg

上でちらっと出た、「Nirvana」。わたしのカメラではあの鮮やかさがうまく伝わらないのが残念です!
大きいよ! 動くよ! そして、かわいい!!
どのくらい大きいかというと

日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_18434823.jpg

まんなかの黒いシルエットがわたしだと思ってください…(かまいたちの夜みたくなっちゃった)
うーん、やっぱり伝わりづらい。この左右と上にももっともっと作品が広がってると思ってくださいまし~。

あと、こんなのとか
日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_18465157.jpg

「生命は生命の力で生きている」

これは写真なので、静止画ですが、実際は雪が積もって、花が咲いて…と刻々と変化していきます。
とにかく美しい窓がそこにぽっかり開いてるようです。
空間に書かれる書、「空書」という言葉で紹介されていましたが、
美の壺のあのオープニングの人!紫舟さんの書だそうです。
てって、てーれれーれ、れってー♪(じゃーじゃん)(美の壺オープニング)

写真としては撮っていないのですが、向かいに展示されている「花と屍 剥落 十二幅対」というやつもたまりませんでした。何度も引き返して魅入ってしまった(個人的には一番好きでした)
公式サイトにそれぞれの作品紹介の動画がありますので是非いちどご覧ください…!
すごいぞ!


「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」という作品は、
小部屋の四方の壁に、「雨」「花」「月」などの文字がゆっくりと落ちてくるのを
実際にわたしたちの手で触れると、ほんとうに雨や花や月が現れるという体感型の作品。
これまた写真が無いのですが(写真撮るどころでなく、触るのに夢中で)
「海」に触れると壁一面に真っ青な海が現れたり
「火」に触れると炎が燃え盛ったりする。とにかく楽しく、その場に居る人年齢関係なくみんなできゃあきゃあ言いながら楽しみました。

日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_18523392.jpg

「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして分割された視点」

この作品、意味がわかるか、といわれると、正直わからない。
わからないんですが、目の前に繰り広げられる圧倒的な迫力の映像と
どこか哀愁を感じるような音楽にすっかりやられてすみません、観ながらなんかしらんけど泣いてました。
一緒に居たカイちゃん(前回の記事にひきつづき)は「大神っぽいね~」と話してました 
だからなのかなあ 

あと、この企画は観るだけでなくもっともっと遊べる展示もたくさんありますよー

まず、用意された紙から好きなのをえらんで、クレヨンで塗り絵をします
日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_1922333.jpg
カイちゃんの飛行機、ウェルカム号(勝手に命名)!

日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_19315.jpg
わたしは、ウインドウズの初期壁紙をイメージ(なぜ…)したトラックを
完成したら、係の人にお渡しします。そうすると、なんかの機械で読み込んでくれて

日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_19487.jpg
壁に映し出された街の中に、ウェルカム号がー!とんでるー!

日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_1944676.jpg
わたしのウィンドウズ初期画面トラックも出現!!!
なぜかジバニャン柄のUFOが運んでくれてるー!(ジバニャン描いた人うまいなあ)

水族館バージョンもあるぞ
日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_1971577.jpg
やりかたはいっしょ。
まずはぬりえから

日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_1974689.jpg
できたー!ベホマスライm(ry


日本科学未来館に行ってきたおはなし_b0176645_1982465.jpg
係員さんに読み込んでもらったら、でてきた、でてきた!泳いでる!


ちなみにガチでホイミスライム描いてたかたもいらっしゃいました
(考えることは皆おなじ)
何度も繰り返しますが、他にもたくさんの素敵なアート作品・遊べる展示がありますぞー!
チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地展、おすすめです!おやすみの日に是非是非!
今「和モチーフが熱いぜ!」っていうかたは、もう、是非是非是非!!!
ちなみにこのあと常設展示の方もみにいきました。
そちらも面白かったので、また別記事で書かせてくださいませ~


ではでは一旦ここでおひらき。
# by level26 | 2015-02-01 19:14 | 行ってきた話。

エオルゼア・カフェに行ってきた話

こんばんは。

FFコンサート、Distant worlds 100回記念公演へ参戦すべく東京まで行った際、
今回一緒に旅をしてくれたカイちゃん(高校時代からの友人)のリクエストで
秋葉原にあるFF14とのコラボカフェ「エオルゼア・カフェ」というところに行ってきました。
その時のおはなし。
久々に(ほんとうに久々に)ブログを活用します。

北海道に居ながら東京のカフェの予約って凄いなと思ったんですが
なんかネットで予約してローソンで支払いみたいな流れで簡単に予約できました。
コンサートの時期と前後しているし、混んでるのではないかしらという不安もあったものの
実際行った日も空席ある感じでした カフェ自体はそれほど広くなくこじんまりしております
建物の同じフロアーには、別のコラボカフェもあったみたいです。
帰り際、カフェを出た瞬間に妙に綺麗な緑色の髪の毛をしたお兄さんの恰好をしたお嬢さん(と、思われる)と衝突して、これまた妙に丁寧に心配されたりしました。(どこのジャンルのどなたかは存じ上げませんがご心配いただきありがとうございました)

エオルゼア・カフェに行ってきた話_b0176645_23112151.jpg
カフェのなかにモーグリ。
モーグリも結構デザイン変わりましたよね!こういうタイプの形になったのはFFTあたりからな気がする。

エオルゼアカフェ、予約した時点でサービスドリンクがひとつつくみたいです。
カイちゃんは竜騎士のなんとかいうやつ、わたしは学者のなんとか言うやつにしたと思うのですが、
いかんせんサービスドリンクはレシートに記載されないみたいで名前がわかりません。
店員さんが持ってきてくださった際に「学者さまでいらっしゃいますね!」と言ってくださいました。
14プレイヤーじゃないことがだんだん後ろめたくなってきた。

エオルゼア・カフェに行ってきた話_b0176645_23213756.jpg
手前のが学者のなんとか(トロピカルな味)
右側のが竜騎士のなんとか(よく分からないけどどこかで飲んだことある味)

奥のやつは弓術士の野菜BAR。
飲み物やら野菜やらにはちっちゃい武器みたいなのがついてきて可愛いのですが、
そのうち段々テーブルの上に溜まってきてちょっとした武器庫みたくなります
ある程度溜まったら店員さんにお返しします。

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個人的にすごく美味しかった剣術士のソーセージ盛り






エオルゼア・カフェに行ってきた話_b0176645_23253234.jpg













メニューをひとつ頼む毎に、コースターを一枚ランダムでくださいます。最初のうちは全然かぶらなかったのですが、そのうち重なるようになってきてオーディン4枚タイタン3枚とかになりました。全9種類だったかな?店員さんに頼んで交換して貰うことはできませんが、カフェに居合わせたお客さん同士での交換は問題ないとのことです。
14のタイタン初めて見たけど見た目がめちゃくちゃ怖いですね。

エオルゼア・カフェに行ってきた話_b0176645_23304645.jpg

これは頼まなくてはと考えていたリヴァイアサンの冷やしめん。
おいしいです。ほんとにおいしかった。
何の味だろう?なんだろうね?とややしばらく話し合っても答えが出ず、
店員さんに尋ねました。●●●●味だそうです。そう言われれば!
スッキリした味。青いのは、普通に青色●号とかなんだろうなあ。
奥にちょっとだけ見えてるやつはストーンスープというもので、味は普通のミネストローネ。

ちなみにカフェの中にPC何台か置いてあって、FF14を実際にプレイすることもできるそうでアカウント持ってるカイちゃんが実際にプレイしようとしてくれたんですけれども、何だかログインできなかったみたいです。
カイちゃんはその他にも3日間の間ずっと「なんでかログイン(DL)できない呪い」にかかっていた…FFRKとか

今見返すと写真とってなかったみたいなんですが、
メイン料理っぽいやつとしてはほかにドードーのオムレツというものと
極イフリートピザというものを頼みました。頼みすぎだと思うだろう?わたしもそう思った。
ドードーのオムレツは、オムレツというよりもごはん混じってるのでオムライスです。
普通にガッツリサイズなので注意されたし。
イフリートのピザは、クリスピータイプ?薄い生地なのでこれは割とさくさく食べられます。
全体的に黒い。イフリートの炎で焦げてます演出なのでしょうか。焦げた味はしなくて、イカスミとかだったのかな…

あとは飲み物とデザート。

エオルゼア・カフェに行ってきた話_b0176645_2342133.jpg

メテオシュークリーム。
FF14におけるメテオの立ち位置を訊いたところ、みんなを助ける究極魔法!というよりはどっちかというとライフストリーム呼んだ方がいい感じのほうのメテオらしいです。
FF4風プチメテオシュークリーム!とかあったらいいのになあ。14だけでなくFFシリーズコラボカフェ…

エオルゼア・カフェに行ってきた話_b0176645_23462480.jpgサボテンダースイーツ!わらびもちと抹茶アイスクリーム。丁寧につくられたサボテンダーは大豆シートだそうで、食べても全然OKなのですが無味無臭です。アイスとかと一緒に食べよう。

エオルゼア・カフェに行ってきた話_b0176645_23474852.jpg
















サボテンつながりでサボテンダージュースも。
甘いのひとことに尽きます。めちゃくちゃ贅沢に作ったカルピス(原液80%)みたいな味する。
ストロー3本ささってきますが全部使って吸おうとすると全然吸えません。底の方にアロエベラが沈んでいてちょいちょいストローに詰まるのでとっかえひっかえ使おう。

エオルゼア・カフェに行ってきた話_b0176645_23492945.jpg

タタル特製薬茶。
タタルとは何ぞや。この辺になるともう時間ぎりぎりで飲むの必死。

あとはナイトカフェオレ、ポーションなど頼みました。
時間は2時間枠になっていて、30分前がラストオーダーです。
ほんとにぎりぎりまで食べ飲みしていたんですが、他の人はさらにPCでゲームやっちゃったりするのか…
欲張って色々頼みすぎだったのかもしれません。
ひとつひとつのメニューもボリュームがあるので、普通に3、4品頼んでゆっくりするのもいいかもしれない。

これだけ飲んだ食ったしたので、支払い前はなんというか、お互い顔を見合わせ

「これは確実に一人1万いったな…」
「大丈夫お金おろしてあるから大丈夫(震)」


という会話もしたりもしたんですけど、結局二人合わせて8千ちょっと?でした~。
もはや安い気すらしてくる始末。テンションあがってそのままカラオケして帰りました。

帰り際にカウンターで「今晩は寒いのでよかったらどうぞ」と、ホッカイロをくださいました。そんなお気遣いが嬉しかったです。
カラオケ行ったからほぼ鞄のなかで熱を放出するだけで終わっちゃったけどカイロ……

ごはんおいしいので、興味のあるかたは是非是非足を運んでみてください。
わたしも機会があればまた行きたいなあとおもいます。

ではでは、読んでくださってありがとうございました!
# by level26 | 2015-01-24 23:58 | 行ってきた話。